エージェントレス　サーバ・ネットワーク監視アプライアンス
「ポケットパトロールクラリス（PATROLCLARICE®）」を発売

用途にあわせた購入ができるサーバ・ネットワーク監視アプライアンス「ウェブ監視向け」を発売。
独自開発のエージェントレス監視で大幅に運用コストを削減。

株式会社コムスクエア（東京都中央区、代表取締役社長：上嶌 靖　以下コムスクエア）は、2013年におけるお客様のご検討状況・導入状況を鑑み、自社開発するパトロールクラリス（PATROLCLARICE®）の機能を運用現場の用途に限定した新型アプライアンスを本日より販売開始をいたしました。
当社は、2005年に業界で初めてエージェントレス型の監視ソフトウェア「パトロールクラリス」を発売。以来、監視の接続能力、豊富な管理機能、高可用性、安全性、コスト削減、使い勝手など、市場のニーズに合わせて機能を進化させてきました。特に、エージェントレス監視の方式はエコ性能の評価が高い反面、従来型のエージェント型のソフトウェアと比べて監視能力を不安視する声があり、年々接続や実行方法など、エージェントレスの機能向上をはかってきました。
本製品は、監視を独立して動作を行うエージェントレス機構に加え、独自の分散監視機能で多くの監視を同時に実行する事を実現。とくに大容量のログを1台のサーバで運用するケースに高可用性をもって対応できるようになりました。
また、昨今、クラウドサービスへシステムを移行する運用するスタイルが増えている観点に着目し、パトロールクラリスの基本機能を用途にあわせたラインナップを拡充する事で、小規模に用途にあわせた自社の監視や運用サービスにご利用頂けると考え、アプライアンス化とあわせて、ウェブ監視機能に限定したラインナップをご用意いたしました。
当社は、本製品により、自社システムの監視向上による監視ソフトウェアへの不満解消と、ウェブサービスの運用負荷を軽減するスタイルを提案します。