前勤務先では電子機器の設計を中心にシステムのプログラミングも一部担当しておりました。そして、はじめての転職先がコムスクエアです。
2000年5月に入社しました。前勤務先で当社とのプロジェクトに一部関わったことがあり、先鋭性に富んだビジネスを多方面で展開している点に以前から関心を抱いておりました。
アプリケーション、ウェブサイト、モバイルインターネットサイトの領域でプログラミングのさまざまなスキル、キャリアを大きく高められそうな点に大きな魅力を感じて転職しました。
まず、入社当初は、製品開発のプログラミングの中核を任されました。
入社2年目の2001年には携帯電話上で音声コンテンツを録音、再生、ストリーミング配信するシステム「クリックサウンド」の開発を手がけ、これは当社初の本格的なASPサービスとなりました。また、現在でもプロサッカー中村俊輔選手のモバイルサイトにおける選手のナマ声を電話で収録・配信するサービスほか、さまざまな客先にご採用いただいております。
2003年には大手チケット販売会社様のチケット電話予約サービスの大改修を手がけましたが、これはLinuxベースによる大規模CTI(Computer Telephony Integration)受付システムの開発として、画期的なプロジェクトとなりました。
2004年には、電話による着信課金型の広告システム「ペイパーコール(PayPerCall)」の開発を統括し、大手グルメ店舗検索サイトの送客サービスへご採用いただきました。これは、パソコン上のクリック型課金(ペイパークリック)のようにネットやオフラインの広告に掲載された専用電話番号へのコールを広告主の電話番号へ転送することで着信課金を実現するサービスです。昨今アメリカで大ブレークしてますが、実は当社のシステム開発と実サービスへの適用は米国に先立つものでした。
さらに、最近では、携帯で収録投稿された動画を携帯3キャリア+パソコンに自動変換・配信するマルチメディアコンバートASPサービス「クリックムービー」の立ち上げとバージョンアップを統括しております。こちらは、大手オークション・ショッピングサイト、テレビの在京キー局ほか、多数のコンシューマ向けウェブサイト様のサービス向けに提供されておりますが、本年10月からは動画への多種多彩なデコレーション編集機能も拡充され、ニーズをより一層拡大させています。
入社以来携わってきたプロジェクトの全てが、発想、機能とも時代に一歩先んじた取り組みばかりで、当然ながら難度は高く、思考錯誤を繰り返しての毎日でした。
その中で個人的に最も感慨深いものとしては、前述の大手チケット販売会社様チケット電話予約サービスシステムの開発を挙げたいですね。従来は営業エリア別に全国主要都市6箇所に分散されていたチケット予約システムを一箇所に統合するというプロジェクトでした。現行で動いているお客様のシステムを全面リプレイスするため初期導入からの規模が大きく、当社のキーテクノロジーの一つである電話とコンピュータの融合技術(CTI)を大いに発揮することができました。1000回線以上に同時対応する大規模音声応答システムをLinux OSベースで構築することに成功したソリューション事例となりました。
いろいろな意味でアットホームな会社だと思います。特に仕事をする上ではコミュニケーションを十分に取り合うカルチャーが根付いていると思います。
また、とにかく、いつも新しいこと、より面白いことを、みんなで追求する会社ですね。一つの成功に対しては、単純なバージョンアップを重ねるだけでなく、異なる角度からのアレンジを試みます。さらに、一見では従来の取り組みから捉え切れないような幅広い領域まで、事業やシステム実用化の可能性を打診するなど、チャレンジ精神に溢れる会社だと思います。
木場駅からの通勤者ですが、会社の人と呑みにいくのは駅近くの「庄屋」とか「小町」とか・・・カジュアルなところが多いかな?
体を動かすことは好きなんですけど、最近はなかなか時間が取れないですね。冬はスノーボードを会社の人とも行くことがあります。音楽も好きで、昔はオーディオにもこっていましたが、最近はiTunesで聞くのが普通になってきました。
現時点でのスキル、キャリアはどうあれ、ICT分野への好奇心、頑張りたい気持ち、自分だけの夢がある方、新しいことへ柔軟に取り組むことができる人、ぜひチャレンジしてください。今まで以上に面白い会社にしていきましょう!